松戸アートラインプロジェクト(11)パエリア作り
2010年 12月 09日
児童学科3年の岡本がリポートします。
いよいよパエリア作りが始まりました!
材料はふんだんに用意したので、2回に分けて作ることになりました。
まずは1回目に挑戦。
「パエリア作ったことある人ー?」
「あれー?いないのー?」
「まぁどうにかなるでしょー!」
とりあえず魚介類を炒め、野菜を炒め、米を投入。
途中で水が足りなくなり、買いに走る。お好み焼き用のコテでいためます。
パエリアを作る感じとなんか違うような…?。
ギャラリーも集まってきました。
「パエリアってそう作るんだったっけ…?」「…たしか…あーして、こーして?」「それってチャーハン?」
高層マンションと古民家とパエリア…ナイスミスマッチ!?
…そうこうしているうちに…
超アルデンテ状態のパエリアが完成しました。
(しかもパプリカを入れ損ねる、どうりでなんか見た目が知ってるのと違ってました…)
…不味くはなかったですよ、いや、おいしかったです。「おいしい〜!」
そして2回目。ギャラリーの中から救世主が登場しました。
「違うよー!パエリアっていうのはー…」
指示されるがままに動くおにぎり部員。
今度はパプリカを入れ、水の量も考え、時間も計りました。
アルミホイルのふたを開けると、今度はなんだかさっきよりもおいしそうなパエリアに!においも違う!
「おいしー!」
実際、1回目より格段においしいパエリアになりました。
アドバイスしてくださった方々に感謝です。「どうですか?パエリア!」
パエリアは来場してくださった方たちと一緒に、楽しくおいしく食べました。
本当に適当な計画(?)、いやいや綿密な計画で実行された「松戸パエリア」でしたが、様々な方に助けていただけたおかげで大成功です!?ワークショップとしても色々考えさせられる内容でした…さて、クイズです、このワークショップで真のファシリテーターは誰だったでしょうか?。
第二回はあるのかな?「お米屋さんプロジェクトパート2」が行われればあるでしょう・・・・・最後は記念撮影でしめ!。
あっ!そうそう! 私たちがかぶっていた三角巾、おにぎりのデザインだって気づきましたか?
by seitokubi | 2010-12-09 18:05 | 3年次ゼミ(大成ゼミ)