教養科目「楽しい現代アート」では、毎回現代アートのアーティストの作品をとりあげ、作品や活動にちなんだワークを行います。
この回(4/23)ではアーティストの池田朗子さんの写真集「光景」をとりあげました。
池田さん同様、各自持参した雑誌の1ページから人物等を切り抜き、立たせてみます。
立たせて見ると雑誌の中の人が生き生きと存在します。
写真やイラストを切り抜いて立たせ、スマホで写真を撮り作品にします。
雑誌の写真と教室の風景が一緒になって不思議な写真です。
他のページから一部画像を持って来て演出する作品もありました。
教養は全学から学生が集まってくるので、普段の児童学科中心の授業とは違った教職に縛られない面白い表現、アプローチをする学生も出てきます。
この科目は高大連携の授業でもあるので高校生も受講しています。
学科を超えたり、高校生も学びの一員として大学で学修することは大学生、高校生お互いに学びの幅が広がるので、楽しい時間です。
(おおなり)