今回のブログ担当は鈴木です。
今週(10/26)の児童学科「大成ゼミ」は保育園「きぼうのつばさ」で活動をしました。
まず、聖徳の児童学科卒業生の園長先生が私たちのことを紹介してくださいました。
子どもたちの元気な応答がかわいらしかったです。
その後、ラーメン体操を子どもたちが教えてくれました。
みんなのびのびと楽しそうに踊っていて私たちも楽しく踊れました。
「ラーメン食べたい! つるっつるっつる〜!♪」
そして、今回の活動の本題、「地球温暖化」について、先生が子どもたちに説明をしてくれました。
この写真は氷が溶けてペンギンたちの居場所がなくなってしまっている場面です。
「地球温暖化」について知っている子どももいました。
子どもたちは最近、松戸のプラネタリウムに行ってから宇宙や地球に興味を持ち出したそうです。そのあとに描いた子どもたちの絵も紹介してくださいました。「地球温暖化」は子どもたちにとってタイムリーな話題だったのです。
3グループに分かれ各々の伝え方で子どもたちに地球温暖化への興味を引き出していきます。
ここは、手作りのペープサート、地球とおひさま!
このグループではしろくまが地球温暖化に立ち向かう絵本のお話を子どもたちに読み聞かせました。
私たちも考えさせるような内容でした。
地球温暖化になるのは人間たちのせいだ!と言っているしろくまに、葉巻を吸っている君だって地球温暖化をすすめているんだよ、というシーンです。このあとどうなったか気になる人は読んでみてくださいね。
徐々に、どうしたら地球温暖化を止められるのか、いろいろなアイデアを子どもたちから聞いていきます。
私たちには思いつかないような素敵なアイデアがたくさん出てきました。
子どもたちとも打ち解けて、楽しみながらアイデアを膨らませていきます。
そして出てきたアイデアを自由に紙に描いていきました。
その描いた紙を使ってみんなの前で発表です。
グループによっては私たちも一緒に発表しました。
ほかのグループのアイデアをまたさらに膨らませている子どもたちにはとても感心しました。
この絵は地球が暑くなってしまうから、5時になったらアイスを食べよう!という絵です(笑)
「巨大なうちわで地球を涼しくしよう」や「氷の家に住む」、「神様にお願いする」等がでました。
子どもたちなりに理解し、対応していく様子をみて私の地球温暖化についてのイメージも変わったような気持ちになりました。
来週は大学でブレインストーミングです。