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第三回 武蔵野線沿線美術教育実践研究会「び会」

先週は高松で研究会でしたが、今週(2/25( 土)14時-17時)は聖徳大学(7232教室)で行われた「第3回 武蔵野線沿線美術教育実践学習会」通称「び会」に参加です。

この「び会」は、千葉、埼玉、東京をつなぐ武蔵野線沿線の移動しやすい会場で造形教育の研究会を年6回程度開催していきます。
千葉、埼玉、東京の都県を越えた幼、小、中、高、大の交流を図り(現段階では幼稚園、高校は殆どいませんが…)、若手、中堅、ベテランの垣根を越えた異世代交流を行います。また、特定の考え方や指導法を伝播することなく、常にリベラルな立場で参加者全員で造形教育を考え、学んでいく会にしていく方針です。期間は3年限定!(人数も今のところちょうど良いと思います)

第1回では、全員でテーマ、発表者を決めました。2回目は「年間指導計画」。
そして今回のテーマは「評価」です。

発表者は
埼玉県所沢市立美原中学校 鈴木 眞里子 先生
埼玉県桶川市立桶川東中学校 長峯 絵里子 先生

講演は、
聖徳大学 児童学科 教授 奥村高明先生

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鈴木、長峯両先生の実践、評価についての発表が行われた後(すいませんここまでカメラがありませんでした…)、それを受けた形で、各自が持ち寄った『評価が難しい(?)作品』を見ながらグループディスカッションを行ないました。今回の参加者は約45名。

つづきはこちら!
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by seitokubi | 2012-02-26 18:00 | シンポジウムなど | Comments(0)

高松 「美術でつながる勉強会」と芸術士

先週末(2/18)「美術でつながる勉強会」(主催 さぬき生活文化振興財団 会場 香川大学附属小学校)に講師で呼んで頂き高松に行ってまいりました。
高松と言えば「瀬戸内国際芸術祭」や芸術士派遣事業「芸術士のいる保育所」など個人的に注目している地域です。
講演にはなんと芸術士の方々も来て頂き、その後、食事をしながら芸術士活動を行っているNPO「アーキペラゴ」スタッフらと共に話を聞くとこができました。記録集は読んでいましたが直に話しを聞くとまた違います。

芸術士は地元のアーティストで構成されており、週5日いくつかの保育所を分担し9時から4時迄常駐しています。保育所と派遣されるアーティストの組み合わせによってその関わり方は様々ですが、保育士とは違う立場で一日子どもといる状況は興味深いです。
午前中だけの勤務といった短時間の関わりでないので時間がゆったり進んでいくなかで子どもを理解する時間も持てているようです。
短時間だとどうしても活動が予定調和的に終わってしまい、ともすると派手なワークショップ等をやって芸術士のみが満足して終わってしまうということになってしまいそうですが、通常の保育の時間のなかにうまく活動が組み込まれているようです。
また、芸術士は芸術士で子ども達とふれあう事で様々なことに刺激を受けて自身の制作にもよい影響があるようです。そして、職員として給与も受けているのがすばらしいシステムです。
はじまって2年になりますが、芸術士たちは自分たちの活動をもっと多くの人たちに知ってもらい、意見も聞いてみたいと語っていました。
どこかで招待してみたいですね!

072.gif「芸術士のいる保育所」HPはこちらをクリック!
072.gif「芸術士」の村井さんのブログはこちらをクリック!
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「瀬戸内国際芸術祭」が行われた女木島と男木島。
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讃岐うどん。 
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瀬戸内のねこ。

企画して下さった多田さんお疲れさまでした!これからもよろしくお願いします。

(おおなり)
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by seitokubi | 2012-02-23 12:05 | シンポジウムなど | Comments(1)

これも鑑賞!「けんちく体操」

「3年次ゼミ」ではアートプロジェクトやワークショップ、先日は保育所や中学校で「鑑賞」の活動も行ってきました。
一口に「鑑賞」といってもその方法は様々だと思いますが「けんちく体操」は、鑑賞とワークショップ、あるいは体育と合体したユニークな切り口と言えるでしょう。
彫刻の前で同じポーズをとって写真を撮ったり、運動会でやった組体操の身体感覚とつながっている鑑賞方法です。

「けんちく体操」は建築物を模写する体操。外観だけでなく、構造や用途、個人的に抱いた第一印象などを身体で表現するもので、身体能力以上に、建築を見る、知る、愛する情熱が問われる体操である。やればやるほど「けんちく体質」を身に付けられると言われている。(HPから)

まずはHPを見てみましょう。書籍やDVDも出ています。博物館や学校などでも行われています。
072.gif「けんちく体操」のHPはこちらをクリック!

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072.gif小学校で行った「けんちく体操」の画像。体育の授業で行っているのが興味深いです。前半の映像。
       
       
後半はこちら!(後半の方が面白いです)


(おおなり)
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by seitokubi | 2012-02-21 13:58 | 鑑賞 | Comments(2)

松戸第4中学校で対話型鑑賞(2) 鑑賞スタイルに勝手に名前付けてみました。

4年岡本です。
昨年に続いて、今年も松戸四中で対話型鑑賞(ギャラリートーク)を行ってきました。

今回、私は個人で制作した作品を対象に対話型鑑賞を行いました。
自身初の試みです。

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鑑賞の様子。(画面がでかい!!)
立ち位置は作品の横=【基本型】からのスタートです。
でも映像(コマ撮りアニメ)を見ている間は中学生の後ろに回ってみたり、対話するときは右に行ったり左に行ったり…
私自身の鑑賞タイプをあえて命名するなら【ウロウロ型】といえるでしょう。いや、【徘徊型】とも言えるかも…。いやいやもっと自発的なネーミングかあるような…。

私は今回「ファシリテーター兼作者」として参加したことで、他の作品で行われていた鑑賞とは大きく異なったようです。
本来ファシリテーターは、作品を第三者的な目で捉えて鑑賞を進めていくものだと思います。
しかし、この作品「ねこにゃん」は、あまりにも「私の作品」であり、客観性を持った対話型鑑賞は難しいように思いました。
そこで、私は(勝手ながら)「作者とコミュニケーションタイム」として活動させてもらいました。

中学生の感想で1番多かったのは、男女問わず「かわいい」。
なんでもかんでも「かわいい」で済ませるのはいかがなものかと思いますが、それでも「かわいい」ものが大好きな私には、嬉しい言葉でした。
中には本当にうっとりしたような様子で、「いいなぁ~…ねこにゃん…。」ととろけるような表情を見せる子も。

最初のうちは、質疑応答のような形からどう展開していくか、手探りの状態でした。
それでも、回を重ねるごとに、前回同様「こういう問いかけでこう持っていこう」というような構想が出来上がっていきました。

そこで私が重要だと感じたのが、ねこにゃんと私の関係性です。
私が生み出したキャラクターだからか、ねこにゃんと私には似通った点が見られます。

つまり、「ねこにゃん≒私」。

私そのものではないけれど、言ってみれば私の日常を私に代わって表現しているような…そんな感じ。
それを「ねこにゃんってどんな性格だと思う?」という問いに対する中学生の答えから、私は自分で考えつかなかった私自身を見つけられたような気がしました。

でも「のび太っぽい」は…ちょっとぶっ飛びすぎてないか…?

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【ダブル鑑賞型】=主たる鑑賞作品に対して更に付属の作品が増え、連動した鑑賞が行われる事(勝手に定義)。

そして、鑑賞が盛り上がったのは本物のねこにゃんの登場。(←ここがダブル鑑賞)
中学生にねこにゃんを手渡すと、「かわいいー!」「あ、軽い!」「思ったより大きい(小さい)」…などなど、みんな喋る喋る。
たいしたことじゃないかもしれませんが、こういう感激っていいですよね。作品と現実がシンクロする。

けっして「対話型」とは言えないような状態でしたが、考えて口に出す言葉よりも、そのとき本当に感じたままの声を聞くことができたと思います。
友達同士で沸き起こった対話もあったようなので、それはそれでいいかなぁと。

対話型鑑賞に「成功」「失敗」があるのか私には分かりません。
それでも、終わりの挨拶後に中学生が親しげに話しかけてきてくれたとき、私は「これでよかった」と感じました。


ここからは大成先生とやまだと画像を見ながら鑑賞スタイルに更に勝手に名前をつけながら、活動を振り返ってみたいと思います。

つづきはこちら!
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by seitokubi | 2012-02-16 09:25 | 3年次ゼミ(大成ゼミ) | Comments(2)

松戸第4中学校で対話型鑑賞(1)

こんにちは!
今回の担当は三年、『大成ゼミ』の保江です。

今回は2月10日に行われた松戸四中での鑑賞活動について書かせていただきます。
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11時40分に五香駅に集合し、松戸4中へ(徒歩5分)。
松戸4中は部活動にも力を入れており、校舎には様々な大会出場の垂れ幕がかかっています。

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通された控え室には、北沢先生お気に入りのスローガン。
ABCのBが『Beautiful』なところがいいですね!

つづきはこちら!
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by seitokubi | 2012-02-14 18:04 | 3年次ゼミ(大成ゼミ) | Comments(0)

保育所 ケヤキッズで鑑賞活動

こんにちは。今回のブログ担当は保育士コース3年の木村と金岡です。

いよいよ今日(2/7)は保育所「ケヤキッズ」での対話型鑑賞の日です。
昨日は私たち3年生が集まって、パネルの準備や最後の打ち合わせ等を行い、当日予想される展開やファシリテーターの進め方の大筋をシュミレーションしました。
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9時に研究室に集合。必要なものを皆で手分けし、ケヤキッズに搬入。
大雨で悪天候だったため作品が濡れないよう運ぶのは一苦労でした。
9時40分 ケヤキッズ到着。

今回の活動の大まかな流れ
           10時〜 
           ①遊びの時間(子どもたちとうちとける時間)20分 
           ②対話型鑑賞 3作品(1作品10分)。30分
           ③自由鑑賞 30分      


保育室に入ると、前回と違って、子どもたちが集まって座っており、いつでも鑑賞活動が始められるよう落ち着いた雰囲気が作られていました。
挨拶を済ませたあとで、名前を聞いて、名札を作りながら子どもたちの輪に入っていくことになりました。

そして、いよいよ『対話型鑑賞』の時間!
最初はムサ美大学院の田口さんの抽象画から。
田口さんから鑑賞のルールの説明。
前回、ケヤキッズに来た時も田口さんのファシリテーションで行ったので、子どもたちは鑑賞に入っていきやすいようでした。
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一般的に抽象画はよくわからないと敬遠されがちの中で、子どもたちには「抽象画」という概念は特に無く、躊躇することなく様々な意見が出てきました。
縦横を変えてみるとまた違って見えることに気づいたり、同じものを指しても全く違う答えが帰ってくるなど、子どもたちの発想の豊かさには驚かされました。2点鑑賞。


次は私たち聖徳大学の「松戸百鬼夜行」の鑑賞です。
ファシリテーターは湯川さん、そのサポートを海老原さんが担当しました。
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私(木村)と金子さんは布をめくる前の導入の挨拶を行いました。
鑑賞に入る前に作品に用いた妖怪(「笛婆ぁ(ふえばばあ)」「ビー&ズー」を使用)で短い人形劇を行ったので、準備の間に意識が離れた子どもたちの興味を引き戻せました。

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まず作品に何があるか「見つける」ことから始め、子どもたちは身近にあるハサミ、バドミントンの羽根、ビールの缶等、知っているものを次々と見つけてくれました。

つづきはこちら!
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by seitokubi | 2012-02-08 12:54 | 3年次ゼミ(大成ゼミ) | Comments(0)

アート、学校教育、地域など…。

今なら…(1週間くらいかな?)…先日、1月27日(金)にNHKラジオ「キャンパスナビ」で放送された聖徳大学「大成ゼミ」の紹介内容がNHK千葉放送局のHPで聞くことが出来ます。

ここ2年くらいのゼミの活動内容「アートパーク」や松戸アートラインプロジェクトの「お米屋さんプロジェクト」「松戸百鬼夜行」について4年生と3年生が約20分インタビューに答える形で話しをしました。
通常は15分枠ですが、殆どカットされることもなく少し延長して紹介していただいたことになります。
アート、学校教育、地域等、学生の言葉で語られる内容はちょっと興味深いです。

放送内容はこちらをクリック!(もう終了してしまいました)

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収録の様子の回はこちらをクリック!

(おおなり)
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by seitokubi | 2012-02-04 23:42 | 3年次ゼミ(大成ゼミ) | Comments(0)

児童学科 卒業研究美術作品展 2011

 こんにちは!密かな大喰(悔)い、児童学科4年の山田&佐藤が今回、最初で最後のコンビを組みお送りいたします!
 
聖徳大学川並弘昭記念図書館で1月26日〜1月28日、「児童学科 卒業研究美術作品展」が行われました。
卒業研究として制作した絵本、立体作品、写真集やコマ撮りアニメ、幼児向けの教材、玩具などが展示されました。
図書館での展示は今年からの新たな試みです。

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写真左は岡本さん作「ねこにゃん」。
ねこにゃんが登場するアニメーション作品の前はちょっとした癒し空間になっていましたね。
右のイケメンは、大成ゼミの「吉村さん(女)」です。吉村さんはオレの婿。
真ん中の波のりピ●チュウは「もぎゅうて」という、山田氏の絵本キャラクターです。(吉村さんともぎゅうての粘土作品は伊藤さんがつくりました。…というのは、これらは正確には卒業制作の作品の一部などでオプションとしての公開です…)

わずか3日間ではありますが、多くの方々が見に来てくださいました。ありがとうございます!
4年生だけでなく3年生も…3年生は来年の卒業制作にむけて、1,2年生も展示を楽しんでくれたようです。
受付には交代で2人の学生が常駐し、案内や作品紹介も行いました。

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卒業研究を制作で行おうと考えているみなさん、制作は楽しいですよ!頑張ってください!

以下会場風景。

つづきはこちら!
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by seitokubi | 2012-02-01 17:16 | 卒業研究 | Comments(0)