1月30日(水)、保育園きぼうのたからに行きました。今回は、図画工作Ⅱで行った課題「素材発見!みんなでつくろう」の授業でグループごとに作ったゲームを、実際に子どもたちに遊んでもらうことにしました。
準備をしている時から子どもたちは、「風船があるよ!」「お菓子だ!」など、私たちの作ったゲームに興味津々です!

きぼうのたからの石川園長先生からのご挨拶の後、学生がゲームのルール説明をします。

まずは、「お菓子の釣り堀」
手作りのカラフルな竿で、池の中の点数が付いているお菓子の箱を釣れたら、成功です!

続いて、「アニバルーン」
動物の口や耳、鼻をめがけて風船を投げ、割れたら点数獲得です!

早速遊んでみよう!
お菓子釣れるかな?子どもたちも真剣です...

学生も竿の紐の長さを調節しながら、子どもたちが釣りやすいようにサポートします。

やった!釣れた!子どもたち、大喜びです!(o^^o)

アニバルーン、風船が割れるのはちょっと怖いな...とドキドキしながらも頑張って投げます!

「コアラ、3点だよ!」
おともだち同士で応援しながら、思い切り投げたり優しく投げたり...
風船が割れると、「キャーー!」というびっくりした声とともにガッツポーズです!
楽しい時間はあっという間。
お別れの時間です(;_;)

学生から頑張った子どもたちに、手作りのメダルをプレゼントしました。
園長先生は、
「お菓子の釣り堀」は、普段から目にするお菓子の箱を使ったゲームだったので子どもも身近に感じ、より楽しめた。
「アニバルーン」は、画鋲や風船が割れるということにあまり慣れてない子どもたちも、ドキドキしながらたくさん楽しんでいた、と言って下さいました!
また、画鋲は危険なので、安全な工夫やサポートをすることが大切だと学びました。
学生のみんなも、「子どもたちに実際に遊んでもらうことで新しい発見がたくさんあった」「これからは安全面を第一に考えて工夫していきたい」「子どもたちが喜んでくれて嬉しかった」など、とても充実した時間を過ごすことができました。