妻有アートトリエンナーレ報告
2012年 08月 10日
新作や気になっている展示、今まで見ていなかったものを中心にまわってきました。
もちろん、大成先生と竹内美紀子さんの「上鰕池名画館」にも行ってきました!

我が家の愛犬クッキーは、芸術鑑賞も得意です!まずは「上鰕池名画館」の前で記念撮影!
先生の展示は、前回と比べて、作品に対するコンセプトがより一層明確になったように感じられました。
作品解説はキャプションのみに併記。
前回は、住民自身の声で解説もされていて(音声ガイダンス)、私は生の声も好きでしたが、文章に絞ることで作品の背景がより分かりやすくなったと感じました。
また、名画館(ミュージアムショップ)の運営は住民に任されていて、学芸員?の方は、先生たちのことを「このふたりがカメラマン(作家)」と説明してくれました・・・・作家は、住民の生活を浮き彫りにしてくれる、想いを実現してくれる「カメラマン(作家)」という名の特別な存在なのかも知れません。
新作では、鉢&田島征三の「絵本と木の実の美術館」が素晴らしかった!


廃校になってしまった学校全体が絵本の世界になっていて、観客が絵本の中に迷い込んでしまった感覚になります。作品は木の実と木で出来ていて、自然物の色彩と鮮やかな絵の具の色が心地よく感じました。とにかく楽しい!!オススメです!


開発好明さんの「大竜宮城」にも行ってきました。多摩地区の小学校との連携で行なった取り組み「ドラゴンチェアー」が展示されていると聞き行ってみました。大きな体育館の中は、次代を担う子どもたちの竜宮城?のように感じました。会場内に流れる音楽と共に、子どもたちの声で「私の夢は・・・」と1人1人の夢が語られています。子どもたちの素直な夢を聞いているだけでも、大人はとても元気づけられるように思いました。

もう一つお薦めは、瀧澤潔の「津南のためのインスタレーション 地中でそっと暮らしているもの」2006年の2009年の作品の床下に作品はありました。表現が相応しいか分かりませんが、「アリエッティ」の世界のようで、床下を覗いた時のドキドキ感に胸がキュンとするような作品でした。
まだまだ紹介したい作品はありますが、クッキーの芸術鑑賞の様子を紹介しますね。(北沢)



by seitokubi | 2012-08-10 20:30 | 展覧会報告
