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「え?授業の展覧会 図工・美術をまなび直す」

うらわ美術館で美術教育をテーマにした展覧会「え?授業の展覧会 図工・美術のまなび直し」が10月27日(日)まで開催されています。みなさん是非、会場に足を運んで美術教育について考えてみましょう!
聖徳大学と地域が恊働で行っている「アートパーク」も「これからの美術教育」の章で紹介されています。幼児教育から大学までの美術教育。明治期からの教科書。会場には教室も再現され、ライブ授業や公開研究会。なかなか見る機会のない美術教育関係の映画。別室ではワークショップも行われるというてんこもりの内容になっています。
ポスター、チラシには2年前の「アートパーク」で行ったワークショップ「段ボール怪獣 マツドン」の一場面が使われています。
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「図画工作・美術は教育に必要ですか、それはなぜですか?」 この問いにすぐ答えられる人はどれだけいるでしょう。 美術教育は時代とともに変化します。明治時代、富国強兵を支え、殖産興業に貢献し、当時の情報リテラシー教育として導入された図画工作教育。では、現代社会で美術教育に何が求められているのでしょう。 教育における不易と流行。不易、すなわち時代が経ても変化しない価値として、”造形の力”があげられます。それを根底から支えているのは人間の持つ”美”を感じ、共感できる力です。一方、流行は、視覚情報にあふれた今日の情報化社会において、映像などの視覚情報を読み、発信していく力。地域をデザイン的視点で考えてリノベーションする創造の力。あふれる情報の中で不感症になっている私たちの錆び付いた感性を生き生きと再生し、しなやかにする感性の力。造形を媒体として言葉や国籍、文化の違う人々とコミュニケーションしていく力等々。このように造形が造形が人と人、人と物、人と自然や社会とをつなぎ合わせ、新たな理解や価値を創り出すメディアとしての役割が「流行」として美術に求められています。そして、これらの能力の獲得に図工・美術の授業は欠くことが出来ません。そして、子どもたちにとっては、未来への夢を形に出現させていく時間なのです。 「えっ?『授業』の展覧会」では、造形活動における学びを、今日的な視点から捉え直し、私たちが、かつて受けてきた美術教育を、新たにまなび直してみようと企画しました。また同時に、今、学校で、社会で何が行われているのかわ広く紹介し、これからの造形美術教育のあり方を共に考えていく展覧会としました。どうぞ、教育としての美術をまなび直してみてください。

会 期   平成25年9月14日(土)~10月27日(日)

休館日   月曜日(但し、9月16日、23日、10月14日の月曜日は開館)、
        9月17日、24日、10月15日

開館時間  午前10時~午後5時、土日のみ~午後8時(入場は閉館30分前まで)

会 場   うらわ美術館 ギャラリーABC

観覧料   一般 400(320)円  大高生 200(160)円  中小生 無料

072.gifうらわ美術館のHPはこちらをクリック!

by seitokubi | 2013-09-16 23:10 | アートパークプロジェクト

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